卒業、そしてまた出会い [教員生活]
そろそろ、、、 [教員生活]
無事、学会発表終了! [教員生活]
大学4年間の成長の大きさとは [教員生活]
最近、自分の行動や態度や身だしなみが他者に与える影響とは・・・ということを考える機会が多い。
対人コミュニケーション力が求められる看護職。
自分を客観的にみるスキルをまず磨く必要がある。
これがなかなか難しい。
人は主観的に生きているので、客観視は思う以上に難しい。
思っていても難しいのだから、今まで気してていなかった人にとっては指摘されても何の事だか状態。
彼女たちにとったら、看護学部に入ってはじめの試練なのかもしれないけれど、
ここで意識していけるかどうかで4年間の成長が違うと思う。
はじめての実習が、それに少しでも気付ける機会となっていればよいのだけど・・・。
そんな思いをもちながら、初々しい彼女たちに関わった数日間。
その後に4年生と話す機会があって、大学4年間で培ったものの大きさを実感した。
『自己を客観視し、リフレクション(自己内省)を行う』
とっても難しいことだけど、
それをこの4年間で身に着けてきた彼女たちは輝いてみえた。
その成長過程に関わることのできる職業についたことを、ここ最近は有難く思える。
教員という仕事をまず5年はやってみようと思ってから早3年目。
少しずつ、自分も成長しているのかもしれないなと思う。。。
関係ないけど、6月にはじめて乗った北陸新幹線。
めっちゃすいてた・・・。車両に10人もいなかった。。。
いつもサンダーバードは激混みなのに!
でも、かなり快適で、新幹線の窓から見る軽井沢にはなぜかワクワクしました(^_^)
思考力を育てるために [教員生活]
先日は東京出張。
の、ついでに・・・というか、メインというか・・・笑
渋谷のパルコでやっている 薮田さんの写真展へ!
10年もの間、ミスチルと撮り続けた薮田さんの写真には、メンバーの素敵な表情が映し出されていて・・・
あったかい気持ちになった写真展。
被写体ももちろん大好きなのだけど、“撮る者”としての視点がステキで、あぁこんな風に人を撮ると美しいのだなと感動しました。
で・・・ここにいるとき、まさかの地震に遭遇。
緩やかな横揺れがあって、そんなに大きくない地震かなと思ったけど、実際は結構大きかったみたいで。。。
ここからが大変(-"-)
まさかの渋谷駅から3時間動けず!!!!
山手線が止まり・・・1時間ほど待ったけど動く様子がないので移動。
バスに乗ろうと思い、バス停で待つこと30分。「もう最終終わってます」と言われて落胆。
じゃあもうタクシーしかないかと思ってタクシー乗り場いくも長打の列((+_+))
しかもぜんっぜんタクシーが来ない!(乗り場にタクシーが来るまでに他でつかまっている様子・・・)
1時間以上待って、や~っと乗れてホテルへ・・・!
山手線、どうやら3時間くらい止まっていたようです。
しかし・・・友人にも同僚にも「吹雪や雨だけでなく、地震も呼ぶんやなぁ」と言われ(^_^;)ほんま、間が悪いなと・・・(-"-)
と~っても疲れた一日目でした。。。
そして、翌日の研修後に・・・
あともう少しでアルバムが発売されるのでワクワクしながら・・・原宿にあるという看板をパチリ。
それで・・・東京出張の目的はコレなのですけどね(^_^;)↓↓
最近、注目を集めている“シミュレーション教育”。
看護学生・看護師・研修医を対象に、多くの病院や大学で取り入れられるようになってきました。
このセミナーへやっといけることになり!初参加(^_^)/
“覚えこむ”学習よりも、五感を使い自ら考える思考を養える学習が、看護を目指すものを成長させるのだと思い、この教育をどうにか効果的に授業に取り入れられないかと思案中。
実際研修を受けてみて、この教育にさらに魅力を感じました。
ただ、『目標を明確にし』、『多くを求めず』、『ファシリテーターがしっかり舵を取る』ことが大切なのだと実感。
何でもいろいろと“言いたくなる”し、“教えたくなる”のが教員の性といいますか・・・「ここも気づいてほしいし、こういうことも気を付けてほしい」と多くを求めてしまいますが・・・それではうまくいかない。
このスキルを磨くことと、教員間で共通認識を図ることから始める必要がありそう。
なかなか新しいことを始めるのは大変ですが、思考力を育てる教育のあり方をこれからも模索していけたらと思います。
さて、研修後には行ってみたかった明治神宮へ。
木々の香りに包まれる神社の空気感に癒されて、心と身体がリフレッシュされました(^_^)