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新生活を前にして [学生生活]

皆様、心暖まるコメントをありがとうございました<(_ _)>

まさか、こんなにおめでとうコメントを頂けるなんて思ってみなかったので、正直驚き、

そして、幸せな気持ちが溢れてきました。

ブログを始めたのは、私が看護師をやめて「30歳にして大学にいくぞぃ(^o^)丿」ときめたときからでした。。。

それから、約7年。

30代でありながら大学生→大学院生の学生生活を送り、その日々の姿を綴ってきた次第ですが・・・

それも、今日で最後です。

ひとまず“学生生活”にピリオドです。。。

ブログで出会った皆様、閲覧くださったり、niceを押してくださったり、コメントくださったり、

ありがとうございました(/_;)

そして、7年間通った神戸にも“サヨナラ”です。

先日、学位授与式と謝恩会がありました。

そこでの研究科長のお言葉が心に響きました。

“物事を深めるには、周りの人の支えなくてありえない。

そして、物事を深めようとすればするほど、視野は狭くなる。

だからこそ、自分と同じように周りの人を大切にしてください。

周りの人を大切にして交流を深めれば、視野が広がっていきます”

奥行だけでなく、広がりのある考えができるよう、

これからも、多くの人から刺激をもらい、

助けてもらい、学んでいきたいと思います。。。

謝恩会では、2年前に私が初めて実習引率した学部生に久々に再会しました(*^_^*)

彼女たちも4年生で、卒業!

来年度からは看護師1年目です!!

学生の一人が、「先生、2年生の時のあの実習が、私いつも心の支えになっていたんです」

と言ってきました。

私も心に残っている実習でしたが、それ以上に学生にとっては忘れることのできない、この学生生活を支えてきた心に残る実習だったわけです。

患者さんや指導者さんから多くを学ばせてもらった、その時の様子を思い出しながら、

「いい実習をしたよね」と声をかけました。

そんな実習の場に、私も立ち会わせてもらえたことに嬉しく思います。

私も新米教員として、学び多き実習でした(^_^)

これから社会に出て、看護師として、または保健師、助産師として働く彼女、彼ら。

壁にぶち当たり、立ち往生することもあるでしょうけど、

周りの人に助けてもらいながら、その壁を壊していってほしいと思います。

時には、その壁を回避して、別ルートを選ぶことになるかもしれません。

でも、そこでその壁に一度向き合ったなら、別ルートの選択は決して逃げではありません。

デコボコ道も、坂道も、下り坂も、大通りも、細道も、砂利道も、

どんな道だって、しっかりあるんでいれば、その歩みがその人それぞれの轍となって残るのです。

道は決して一本ではない。

道なき道を進んでいくことも、それもまた良しデス(^_^)/

私も4月からは新生活です(*^_^*)

どんな道が待っているのか、ドキドキ、ワクワクですが、、、

自分のペースで、少しずつあるんで行きたいと思います(^_^)/

神戸、王子動物園内の観覧車↓↓ 結局、あまり神戸を散策できなかったなぁ。。。

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学生生活も終わりを迎える [学生生活]

ゼミの先生方に、歓送会をしていただきました。

こうやって歓送会をしていただくと、あぁワタシ修了するんだなぁと改めて感じました・・・。

長いような、短いような3年間。。。

本来であれば2年で出るところを、研究計画書や分析にかなり時間がかかり、結局延ばし延ばしで3年在籍(/_;)

でも、できた修論をみると、やっぱり3年粘ってよかったと感じることができました!

先生方からも、「論文発表会よかったよ、他の領域の先生方も一番わかりやすいイイ発表だったといってたよ」と言って頂き、やっと自分を自分で認めることができたような気になりました。。。

院生生活は、3歩進んでは2歩下がり、時には1歩進んで2歩下がったような感覚に襲われながら・・・

先の見えない闇の中を歩いてるような苦しい日々ではありましたが、

諦めず歩いていれば、その先に光は見えるのだということを実感しました。。。

時に厳しく指導してくださった先生方。でも、その厳しさの中には、いつも優しさが溢れていたことを、先生方の気遣いから感じ取ることができました。

言葉、表情、態度

自分が思う以上に、自分の真意は人に伝わっているものです。

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 とってもかわいい花束を頂きました(*^_^*)

花束もらうとテンションあがりますね~!

とっても嬉しくて、帰ってから早速お部屋の一番見えるところに飾りました(^^♪

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横浜日帰りを満喫 [学生生活]

無事、論文発表会が終わりました(*^_^*)

原稿なしで発表すること、というお達しがあり、「そんな無茶な~!!!」と思ってたけど・・・

連日連夜の予演会、修正に修正を重ね、何とか迎えた論文発表会。

しかも、トップバッター。。。

練習の甲斐あって、あまり緊張もせず、落ち着いて発表できました(^_^)/

原稿なしでもバッチリ!!

何事も練習あるのみですね(^^ゞ

そのあとは、主査と副査による口頭諮問。

学内で口頭試問が受けられなかった先生のもとへ向かうために、またまた横浜日帰りの旅へ。。。

横浜で口頭試問を受け、せっかく横浜にきたのだから・・・と中華街へ行ってみました(^_^)

ずっと気になってた“焼き小龍包” 

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 中からじゅわ~っと肉汁と湯気が出てジューシー、外はふんわり、焼いてる部分はさっくりしてて、

とっても美味しかったです(*^_^*)

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 店頭で小龍包を作っていて、見応えあり。

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 王府井(ワンフーチン)というお店の前は、かなりの列ができていました(^o^)

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 そのあとは、肉まんを食べて・・・

ちょっと散策して・・・

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 短時間でしたが、堪能しました(^_^)/

無事、論文審査も通りそうだし、しばらく心をゆったりさせます(*^_^*)

そして・・・今日は節分ですね!

節分といえば、恵方巻き!!今年の方角は南南東。

その年の恵方を向いて、無口で食べる習わしがありますが、、、、忠実にされている方って結構いらっしゃるんでしょうか。

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さすがに、一本全部は食べれませんでした(^_^;)

この風習は、関西だけだと思ってたけど、今日横浜にも売ってました!

最近では関東の方もされているのでしょうか?


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達成感は“爽快”と“空虚”が入り混じる [学生生活]

やっと、修士論文提出できました!!!

正直、これまでの道のりは長かった。。。

3年です。

構想から、この完成まで、3年かかりました。

途中で、同じ院生の方が挫折して辞めていく姿もみて、心細くなり、不安になり、

それでも負けたくなくて、

とにかく、ただただ、前を向くしかないと思ってやってきた3年間でした。

ここにくるまで、本当にいろんな人に支えられました。

高校からの友人。地元の友人。看護学校時代の友人。看護師仲間。大学の友人。大学院の仲間。バイト先の先生やスタッフの方々。大学院の先輩方や先生方。いろんな場所で出会った方々。ミスチルファン仲間。家族。そして、ブログの皆様。

いつも気遣いと、温かいエールを送ってくれました(*^▽^*)

人はやっぱり人に支えられながら生きてるんだと、感じさせられました。

心から、感謝しています。。。

提出したら、どんな気持ちなんだろうと、ずっと思っていました。

そして、今日。

提出した時の達成感には、“爽快”と“空虚”が入り混じった感覚がありました。

何とも複雑で、戸惑いましたが・・・(^_^;)

不思議ですね。

人は、辛い気持ちや負担感があったとしても、何かを背負っている自分が“わたし”であると、いつからか認識してしまっているのでしょうか。

もちろん、辛さや負担はできるだけ背負いたくないですが・・・

自己課題があることがわたしの人生のスパイスになってたんでしょうね。

この数年間で学んだことは、

『自分の世界』を勝手に線引きしないでおこうってこと。

苦手なことや、嫌だなと思ってることでも、とにかくやってみることで、

自分の知らない自分に出会えることもある。世界が広がることもある。

私はこの3年間で、また新たな自分に出会えた気がします(^_^)/

さて、9日後が発表会です。

ここが勝負だと、先生方は言います。

8分でこの論文の味をどう出すか!

早速、この準備にとりかかります~


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目の前のゴールに向かって [学生生活]

小さいころから集中力のないわたし。

エンジンがかかるのが遅いわたし。

飽き性で三日坊主のわたし。

ある程度のところで諦めて、それで妥協するわたし。

そこにもっともな理由をつけて納得しているわたし。

だいたい、そんなふうに生きてきて、いつの間にか“挑戦”ってことがすごく高いハードルになって、

ダメだったときに傷つくことが怖くて、今に満足している・・・気になっていた。

今でも、傷つくのが怖いのはあまり変わってないけど・・・

でも、“挑戦”ってことが怖くはなくなってきた感じがする。

修士論文提出まで1週間を切りました。

って、ブログ更新している場合かって感じだけど(^_^;)

少し、息抜きして緊張からの解放。

先週末あたりが一番ガチガチになってた。指導いただく先生からも、「表情が硬い」と言われたほどで。

脈が速くなって、「本当に終わるのか!?」っていう恐怖感と焦燥感でいっぱいいっぱいになって。

もちろん、指導でもいろいろ言われ「何がいいたいとしているのかこれじゃ伝わらない」と、考察の修正修正・・・

それでも、先生方から「10日前に考察に関して議論できてるなんて、これまでない速さだわ。余裕ね~。」なんて言われ、当の私は、「うそ~ん。全然わたしの中では余裕じゃないんですけど・・・」と思いながら、日々PCに向き合っていました。

もともと、集中力もなく、飽き性で、エンジンがかかるのが遅いので、

「やらなきゃなぁ・・・」と思いながら、資料を読み返すことができず・・・本来のダラケ病が発病したり・・・。

でも、やり始めると夜が明けることも多々あり・・・。

もう生活リズム乱れまくってましたが(^_^;)、仕事上夜勤慣れもしていることもあって、夜には強い。

今は自分が集中できる時間に、集中してやるしかない!と思って、『自分時間』で動いていました(-"-)

そんな生活もあと1週間弱で終わり!!

絶対に、修士論文提出して、『やり遂げた感』を実感する!!!

私が、28歳で仕事を辞めて、大学を受けようと思ってたとき、

同僚の医師から言われたこと。「昔、勉強してこなかった奴に限って、歳いって勉強したがるんやよな~」。

苦笑いしたけど、まさにそうかなって思った(-.-)

“飽き性で、ある程度のところで妥協していた自分”で、なんとなくやってきた自分が、やっぱりコンプレックスで、それを克服しょうと思ったのかもしれない。

でも、この選択は本当に私にとって転機だった。

知ることのなかった世界が広がって、

『挑戦』ってことが“恐怖”ではなく“爽快”になってきた。

やりたいことがあるのなら、それをやることが許されるなら、

それはやってみる価値がある。

20数年間逃げてきたことがずっとコンプレックスだったけど、今こうやって自分の世界が広がっていくことを実感して、やっと昔の自分と対峙できたのかもしれない。

私の人生における一つのゴールが、今目の前にきている。

そして、また新しいコースが始まる。

“意志あるところに道は開ける”


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