霧を抜ければ [学生生活]
いつの間にか秋。
今年こそはカメラ持参で紅葉見に行くぞ!!と意気込んではいるものの・・・
とりあえず論文の分析を進めることが先(^_^;)
質的研究というのは、いやはや大変な研究だとつくづく感じる。。。
対象者の方へインタビューをし、テープおこしをし、一言一句見ながら分析・・・
私の場合、10人×2回
まずは、インタビューに同意してくれる方を見つけることからなんだけど、
これが結構時間かかった((+_+))
ある病院では、80部配って承諾得られた方2名。。。
ヤバい・・・これではデータが集まらない(-"-)・・・ということで、
もう1施設へ出向き、今度は切々と厳しい現状をお伝えする。
そして、なんとか9名の方のご承諾を得ることができました(^_^;)
これからスケジュールを合わせてお一人お一人とお話しさせてもらうのですが・・・
まぁ私がインタビュー下手なのですよ(>_<)←プレインタビューの時に痛感した^^;
うまくいってほしいなぁと思いつつ・・・
すこ~~~し、ほんのすこ~~~し先が見えてきたような気がしています。。。
が・・・・
そろそろ決めなきゃいけないのが、進路・・・・。
おそらく半年は卒業が延期になるだろうけど、このままバイト生活では厳しいものもありますので。。。
3月末までに何とか論文仕上げて、4月から就職しなきゃと焦るワタシ。
これまで、キャリアカウンセリングの道を目指していたけど、現実問題、需要があまりない。
それにまだ、カウンセリング技術も未熟なので、もっと技術を磨かなくてはならない。
じゃぁ、どうする!!??
最近、大学の助教のお話もいただくのだけど、今一度踏み切れない何かがあって。。。
実際に学生指導に関わってみると、やっぱり看護師のキャリアって学生時代からの形成も重要な要因を含んでいるなぁと感じ、
大学という場に身を置いて、学生指導を通しながら看護師の「キャリア」を研究していくのもいいかもしれない・・・と思うワタシもいます。
が、本来やりたかったことから外れていくのではないかという不安もあり・・・
「あの山、霧がかかってるなぁ~まぁゆっくり登るとするか~」とお気楽に言いながら、遠くに見えていた山にかかる霧が、
今100mくらい先に見えてきて、その先に何があるのか目を凝らしながら見つめている感じがしている。「何があるのか!?」「進めるか!?」と疑心暗鬼になりながら。
もう少しすると、霧の先がぼんやり見えてくるのか、
それとも風向きが変わって霧が晴れてくるのか、
はたまた、暗黒がたちこめてもっと霧深くなるのか・・。
昔、友人といった知床旅行。羅臼に向かおうと一山越えることにしたんだけど、
その日に限って5m先も見えないような霧!!!!
時速20キロくらいで「怖いよ~~」とキャーキャー言いながら山を越えたことを思い出す。
あの時、やっぱり誰かが側にいることで安心でき、勇気と冒険心を持つことができた。
そして、霧をかき分け一山越えて羅臼にたどり着いた時の安堵感と、達成感と、何と言ってもそこで食べた「海鮮丼」のおいしさといったら、他で味わう何にも代えがたい味わいを得たのでした。
今の霧の向こうには、きっと、
何よりも代えがたい味わい深い感覚が私を包んでくれることでしょう(^_^)
そのためには、さて「霧」にどう立ち向かいましょうか。
最後に「羅臼」懐かし写真を(^_^)
羅臼に向けて進んだ霧はこれ↓↓
やっと、羅臼の町並みが見えて安堵感を得たとき↓↓
そして、そんな困難を乗り越え(笑)味わった海鮮丼。至福の時(*^_^*)
やっぱり、羅臼に来たからには行かなきゃならん!!
純の家。
おはようございます。道東には暫く行っていません。変わっただろうな~!!
by シラネアオイ (2011-10-15 07:52)
インタビュー難しいですね。私も年に3回20名ほどの話を伺いますが、基本的には2人(一人がメインでもう一人は書記&フォロー)で聴いてます。
一人は大変でしたね。
by きんた (2011-10-15 08:04)
それにしても学問というのは根気と努力がいるものですね。
その積み重ねで学問の成果が出るのですから大変だと思います。
霧の向こうに何があるのか分からないままに、手探りで探しているようなものですね。
by 未来 (2011-10-15 10:05)
お疲れ様です。
地道に一歩一歩の積み重ねなんですね。
でもそのプロセスも大切なのでしょうね。
by ナビパ (2011-10-15 11:23)
分析方法、何と、実は渡されたシラバスが白紙なんですよ!!
こんなんアリですか、もう。
自分でまとめてプレゼンするように、と。
でも、ランさん、看護の先生は独特の分析ですよ。GTAか内容分析。
で、カテゴリー化でしょ。
しかし、まとまりません、私も。再来週まで、インタビュー訓練&分析演習のために1例取ってこい、と。
ちなみに院生控室はPCは一人に1台ありますか?
うちは新設なんで劣悪ですよ。環境。
by yumiko (2011-10-16 00:42)
>シラネアオイさん。コメント&niceありがとうございます☆
私も随分前にいったきりなので、また知床いきたいです。流氷みたいなぁ~
>きんたさん。コメント&niceありがとうございます☆
年に3回も!濃いデータが得られますね!!インタビューも信頼関係ができてくるとスムーズにいくようになるのでしょうか。まずは、リラックスしてもらうことから、ですね。。。
頑張ります!
>未来さん。コメント&niceありがとうございます☆
ほんと、根気と努力ですね!!
でも、努力は裏切らないし、その分自分に帰ってくる・・・と信じて頑張ります^^
>ナビパさん。コメント&niceありがとうございます☆
私もそのプロセスを大切に、プロセスを楽しみながらやっていきたいと思っています^^
>yumikoさん。コメントありがとうございます☆
私も分析方法の講義で、院生が調べてプレゼン形式で発表ということがありました!
なんだか、わかったようなわかってないような、中途半端感が残りましたが^^;
本当は、一つの分析方法に半期使って学んでいくような形が嬉しいですが、カリキュラム上、先生方のご都合上、厳しいのでしょうね><
ちなみに・・・院生室にはPCありません・・・鍵がかからないので、ノートPC持参しています^^;
それか、各分野の部屋にはPCがあるので、その部屋をお借りして使わせていただくか。。。といった感じです。
これでも、院生室はちゃんと「部屋」らしくなったので、ましになったほうです・・・
by ラン (2011-10-16 21:15)
ラウスといえば昆布は一級品ですってね。
by ayu15 (2011-11-07 14:17)
>ayu15さん。コメント&niceありがとうございます☆
そうなんですよね、行ったときに買って帰りました!おいしいですよ~
by ラン (2011-11-13 01:09)